どうもT-sanです。
PCスペックはいろいろと弄ってきたのですが周辺機器って今まであんまりお金かけてこなかったんですよね。
今回はそんな「周辺機器ドケチ」な僕が4Kモニタを買ったっていう話です。
お金をかけたうえで"答えが出なかった"
今まで周辺機器にお金をかけなかったと言っても、キーボードはちゃんと新品で買った東プレのリアルフォースを使っていたこともあるし、スピーカーもこだわってた時は数万~十数万クラスの環境で聴いていたので「どうせ変わらないから買わない」というよりは「買って使ってみたけどお金に見合うかどうか」ってところで自分的には答えを出せなかったって感じ。
当然モニターもこだわったまでいかないけどいいのを買ったことはあって、1920*1080の144Hz、HDR対応のそこそこいいのを使ってた時期もありましたね。
こういう経験もあって周辺機器には高額なお金は出さないようにしていました。
4Kモニタは世界が変わるらしい
とはいえFullHD(さっきの1920*1080です)の規格が広く普及してからもう十年どころではない年月が経っています。
この手のPC含むIT機器の業界って10年でもめちゃめちゃ周回遅れになっちゃうような常に進化し続けている世界ですよね。
まだFullHDは主流なのでちょっと意味合いが違うかもですけど。
んで、そのくらい時間が経っていると当然新しい技術や新しい規格が出てくるもので。
この十数年間でFullHD→WQHD→4K→8Kと時代は変わっていっています。
8Kはまだ対応モニターがそこまでないのとPCスペックをバカ食いするので僕には手が出ませんが...
最近聞くようになったのが"4K"ですよね。過去にもいろんなゲーマーの知人から「4Kにすると世界が変わるよ!」と言われ続けていたのですよ...
とはいえパーツ優先
とはいえ、4Kモニターを買ったところで動かせるPCがなければ話になりませんよね。
画面を映すだけなら新しければどんなPCでも行けると思いますが3Dゲームを遊ぶとなると話が変わってくる。
僕のバリバリ自作やってた時代ってGTX900番台とかが出てた時期なのでマジで7、8年以上前だったりするんですよ。
当時はFullHD以上の環境で3Dゲームなんて無理無理!解散!状態だったのでそのイメージがずっと残っていたんですね。どんなにPCスペックを上げても足りない気がして4Kには手を出していませんでした。それ買うならいいグラボ買ったほうがよくね?理論です。
ただですね。ここ数年の自作PC業界も劇的な変化とはいかないまでも着実に進化しているようでして。
60番台、それも16シリーズでも行けるのでは... とベンチを見ていて思ってしまいました。
もちろんサイパン最高設定で4K60fpsとかは無理です... でも一昔前のゲームを設定下げれば十分行けそうなんですね。
ここ数か月くらいで画面を複数分割で使ったり、一度に多量のコンテンツを表示すことが一気に増えてきていたのでそういったUI事情もあって4Kを目指してみることに。
製品選び
善は急げということで見てきまして。
4Kモニターお買い上げなわけですが実はギリギリまで悩んでいましたw
IO-DATA製のWQHD(4Kじゃないんかい!)とJAPANNEXT製4Kモニター、それから今回購入したAcerの製品で結構悩みました。
悩んでいた理由がIO-DATA製の発色の良さ。4Kではなかったのですがめちゃくちゃきれいに見えまして、4Kじゃなくてもいいかなあなんて思ったり...
WQHDも未体験だったので実際かなりのせめぎあいでしたね。
JAPANNEXT製のは価格帯が近く、こちらも店頭展示を見ながらうんうんとうなっていましたww
結局買ったのはこれ↓
AcerのVG280Kbmiipxという機種らしいです。
HDR10対応、4K解像度で3万4000円ちょっとでした。一応ゲーミングモニターという扱いですがきれいだけど遅延が大きいとされるIPS液晶に加えてリフレッシュレート60Hzまでの対応、ゲーミングに特化した機能はあるのか...?といった具合なので普通の4Kモニターということでいいでしょう。
実際に見てみて驚き
店頭で見たときは感動はすれどそこまで劇的なものはなかったのですが。
自宅のデスクにおいて映像を見てビビっと来ましたね。めっちゃきれい。
くっきりはっきり映っている... というのがいい表現なんですかね。キャラの輪郭とかより自然に映ってます。
文字やイラストも高精細で表示されるのでなかなか便利、より見やすくなった気がします。
正直、これまでの周辺機器への投資と同じくそこまで変わらんだろう。とたかをくくっていました。
結果は大満足でした... グラボ変えたらゲームの設定上げられるからグラフィックもきれいになってよく見える!と思い込んでいましたが出力先も選ばないとダメっぽいです...
よく考えたらオーディオもそうですよね。上流のプレイヤーだけ良いの使ってても音の出元のイヤホン・ヘッドホンがしょぼかったら一段と格が下がってしまう...
万遍ない投資が必要だということを失念していました...
最後に
今回買ったのは4Kモニターの中でもエントリー向けのやつです。
よってそこまで高解像度エンジンが!とか発色が!みたいなやつでもないです。
それでもここまで感動が得られるとは... これ上位機種知ったらFullHDにマジで戻れなくなると思う。
そのうち4Kマルチモニタとかしてみたいな...
今日の一曲
ちょっと不気味なほうのP-MODEL。
このアルバムは割と難しいというか謎な曲が多くて僕は理解しきれていません!ww
おやすみDOGはその中でも結構攻めてる?というかかわった曲な気がしますね。
あんまり他では見ない感じです。
それでは。